こんにちは、chomoです。
本日は面倒臭くない収納について考えていきましょう。
この記事は片付けてもすぐに散らかってしまう方、使いやすい収納方法にお悩みの方、我こそはズボラ!と言う方にオススメしたい収納方法をご紹介しています。
真似をするばかりではとても面倒くさかった収納
前回までである程度ゴミを片付けて、物の場所も把握し、試行錯誤しながら収納の見直しも始めました。頑張ったにも関わらずどうにも面倒くさい収納になり綺麗な状態が長続きしません。
- 収納箱の中の収納箱に戻すのが面倒
- 箱の中で立てたり退けたり毎回するのが面倒
- 分類したものの使用頻度を考えておらず戻さなくなった
- 見た目も美しくないしモチベーションが上がらない
片付け出来なかった割には変な所でキチッとしたがりの性格の私。
- ジャストサイズの箱を探してミッチミチに収納したり
- 見えやすいように全部箱に入れて立てて収納したり
- シンデレラフィットを求めたり
美しい収納の本を曲解し、見た目ばかりを真似してしまった結果が使いにくい収納でした。
稀にしか使わない洗剤ストック等は面倒な収納でもあまり荒れずに良かったのです。立てたまま綺麗に維持されていました。
ただし日常遣いのものは見やすく立てていたはずのものが取り出しの度に転ぶ。転んだものを立て直すのも面倒になり、そのまま上へ上へと重ねるのであっという間にぐちゃぐちゃに。最終的に蓋が閉まらず、無造作に捨て置かれる状況となりました。
性格分析&自分に合った収納を見つける
【自分自身の性格分析】
・変な所でキッチリした性格
・基本はズボラ、面倒な事は続かない
・深く考えずに投げ込む程度なら毎日できる
・でもやっぱり美しく見せたい
自分の苦手な事を見つめ直すのも大事です。
改善した結果
当時在庫不足だったせいもあり、数が揃っていない写真しかありませんがダイソーの白い箱を沢山購入しました。
外からの見た目では分かりませんが、中身は細かい事は考えないポイポイ収納です。
洗面所にも収納棚とボックスを設置
洗面所もタオル以外はポイポイ投げ込み収納を採用しました。
当時の写真が残っていませんでしたが、現在も投げ込み収納は活用していますのでそちらで解説致します。
ズボラに最適、投げ込み収納のススメ
大量の箱!箱!箱!
我が家のキッチンの後ろにあるパントリールームです。新築時に細かく理想を伝えて棚板も沢山作ってもらいました。
組み合わせを考えるのが苦手なので、ほぼニトリのNインボックス一色。
書類用のファイルケースも同じくニトリの白で統一。
これでキッチリ感も出て
見た目も抜群に良くなりましたね!!
えっ…汚い……
その通りです。笑
先述した投げ込み収納ですが、外見のキチンと感に反してとっても雑です。
箱を購入した当初はある程度立てたり小分けして収納しますが、面倒臭がりにはその後の細かな整理はハードルが高いでしょう。それで問題ありません。
あくまで部屋のチョイ置きや住所不定を無くす事が目標です!
使った後は細かな事は気にせずポイポイ投げ込めばOK!
小物は箱引出しすらせず、ポストのように取っ手の穴から入れるくらい適当!
完全放置ではなくゴチャついて使いづらくなってきたタイミングや、時間や心に余裕がある時に一箱二箱中身を整理してリセットをすれば不便なく過ごせます。
ただしこの箱の収集がつかなくなる事を避ける為、絶対に守って欲しい事があります。
所持して良い量は箱に入る分だけ!
ご自宅で必要な数・量によって箱の大きさを考えて、関係のないものや分類の違うものは入れないように気を付けましょう。
新しく物を増やす時は
- どんな頻度で使うか
- どこで使う事が多いか
- 何と一緒に使う事が多いか
- 現在の収納場所に収まるか、入らない場合何と入れ替えるか
なるべく購入前に「どこに収納しようかな?」と考える事が散らからないポイントです。
▼ オススメの分類方法についてはコチラ
自然と片付けたくなる不思議な箱
先述しましたズボラ式・見せないポイポイ収納。
自分自身に合った収納方法を身に着け、2020年夏に転居。そこからは旧居で練習してきた収納方法を活用して、「本当に生活しているの?」「小さな子供がいる共働き家庭だなんて思えない!」とお褒め頂く機会も増え。
Daily RoomClipや、RoomClip magの記事の掲載数はあっと言う間に30回超え、モニターにもかなりの回数当選する実績も出来ました。
汚部屋シリーズ1回目の頃では考えられない快進撃!
しかし箱の中身は雑、後々引き出しの中まで綺麗に整える技術を身に着きましたが、2022年現在でもパントリーの収納ボックスの中は8割荒れています。
それでも求められたものはすぐに取り出せる、中身がぐちゃぐちゃでも掻き回す場所は、箱一つのみで済むからです。
例えばこの【文房具】の箱。
いつも以上にガッサガサに荒らしてみましたが、この程度であれば「ホッチキスはどこ?」と言われてもすぐ見つかりますよね。これが分類収納の強みです。
文房具のような細かな物を乱雑に入れる場合、箱は小さめにしましょう。もしも大きめの箱に収納したい場合は、小箱や小袋など小分けは必要です。
使った後に戻しに行く事すら面倒だと思う方へ
と思う方も多いでしょう。分かります、かつてのリビングは手の届く範囲に全ての物があり、埋もれていました。
解決方法は簡単です。
先述の例のようにホチキス使いたいなって思った場合、最初に箱ごと使う場所まで持ってくれば良いのです。
- 箱ごと持ってくる
- 使い終わったらその場で元の箱にポイっ
- 箱ごとしまいに行く
我こそはズボラ!と言う方は、3番の作業に躊躇されると思います。
実際はこの箱自体がボロン!と外に出ていると不思議と気になり、片付けたくなるんです。
「立ち上がったついでに 箱だけ 戻そう」そのお手軽さが綺麗を保つ秘訣です!
- 最初に箱に入れるものや場所を決めること
→物を使うイメージをして物の住所を決める - サイズを測って、箱を用意すること
→Nインボックスの大量購入はもの凄く大変でした - テプラ等のラベルを貼ること
→地味な面倒臭さですが、ラベルが無いと不便
これさえ乗り切れば、かなりの快適収納ライフに近づけます。
こんな雑な収納方法でも続けていれば
新しく増えたものにも、物の住所を決める習慣がついてきます。
その辺に置かずに箱に入れるようにしようと、頭や身体が無意識的に動くようになります。
chomo家のダイニングテーブルに住所不定は一つもありません。
▼ 過去の汚部屋シリーズはこちら
今日のchomo家
食後はビーズクッションへ直行の貫禄たっぷりの息子(二歳)
今日は終了式で明日から春休み!
一年の締めくくりの挨拶を連絡帳にしたためて、感慨深い気持ちでお迎えに行くと…
…えっ?
明日もよろしくお願いします。笑
☆☆☆☆ランキング参加しています☆☆☆☆
ポチっと応援頂けると嬉しいです!
↓↓