収納

衣替えシーズン到来!これまでに試した4つの衣替え方法と特徴!

この記事では今までに試した4つの衣替え衣類の収納方法の紹介と、我が家の衣類収納を紹介しています。

こんにちは、chomoです。

本格的な衣替えシーズンの到来。寒暖差の激しい時期は毎日何を着ようかと悩まれる方も多いですね。

気温の事も考えて徐々に衣替えを進めていけるのがベスト、本日は今までに試した衣替えの手法と特徴についてご紹介します。

個人的に衣替えは面倒なので嫌いなイベントです。極力手間はかけずに済ませたい。

そこで本日はこの10年程、色々と衣替えを試行錯誤した経験&感想を私の独断と偏見でご紹介します。

ご家庭に合ったベストな方法が見付かりますように。

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服が少ないor収納スペースに余裕がある場合

かれこれ10年程前、単身1LDKでWIC付きのいい感じの部屋に住んでいましたが、その時は衣替えの作業は殆どありませんでした。

掛けている服の奥側(オフシーズン)と手前を入れ替えるだけ!衣類が少なくクローゼットに十分な余裕がある場合はこの方法が最強、デメリットはありません。

どうしても衣替えの作業をしたくない方は、普段使いの収納スペースに入る分だけの衣類に厳選する事も一つの方法です。

収納ケースに詰め込む

 

こう言った形のケースへどんどん詰め込んでいく方法です。

かなりの方が利用されている方法ではないでしょうか?私も長年愛用しており、季節の変わり目には毎回衣類をひっくり返して詰めなおしの作業をしていました。

ケースも安価なものが多く、一番お手軽な方法ではありますが沢山の問題点が…

衣装ケースの難点
  • 全体量の把握がしにくい
  • 今日は寒いな(暑いな)と言う日に、一度しまったものが取り出しにくい
  • ケース自体のサイズか大きく、重くなるため扱いづらい

合いものの時期はフタ開けたまま、しばらく放置しがちでした。

 

圧縮袋でコンパクトにして収納

旅行用の一着ずつの袋ではなく、数着まとめて入る大きめの圧縮袋を使います。

収納したい衣類と防虫剤を入れて掃除機でペッタンコに。特に冬物のかさばる衣類は1/3程に薄くなりますので収納場所が少ない場合は有効な方法です。

圧縮した後はそのまま押入れのスノコへ重ねたり、不織布の収納袋に入れて収納していましたが、近年とても便利なアイテムを見つけました。

▼ IKEA スクッブ

スクッブも幾つか種類がありますが、こちらのタイプの形状は三種類展開です。

  • 44×55×19cm
  • 65×55×19cm
  • 93×55×19cm

比較的安価で見た目がシンプルでオシャレ。

そして、側面4面+底面に芯が入っているので立てられます!

スクッブ以外の収納袋を使っていた頃、重ねて長期間保管していると上の袋が重みでずり落ちてしまったり、縫い目から破れてしまう事もありました。また、一番下になっている衣類にはかなりの重みがかかるためシワが取れなくなってしまう事もあります。

その点下地入りのスクッブなら一つ一つが自立しますので、衣類への負担も最小限。重ねない分個別に取り出しやすいのも便利な所です。多少中の圧縮袋に空気が戻っても、あまり形は崩れず次のシーズンまで頑張ってくれていました。

圧縮袋の難点
  • しばらくすると空気が入って膨らむ
  • 一袋一袋がコンパクトな割に激重
  • 詰めるのも出すのも面倒
  • 服によっては傷む

しかし、この方法は一番コンパクトに沢山収納できます。冬用パジャマやトレーナーなど、シワが気にならないかさばるものを圧縮するのにはオススメです。

ママ
ママ
冬物の厚手パジャマやフリースはこの方法で収納しています。

 

普段用と衣替え用で同じサイズのチェストを使用する

現在の我が家が活用している方法です。

夏用と冬用にそれぞれにほぼ同じサイズのチェストを用意します。

普段使いのチェストから、衣替え用チェストへそのまま詰め替えるだけ。

気候の変わった日も出し入れ自由圧縮袋を開け直したり、大きなケースの中身を大捜索したり、何度も衣類を畳み直す手間もありません。

もしも、引出しが外せる全く同じチェストを用意できると引出しを交換するだけです。究極に楽がしたい方や、これから家具を購入される場合は検討してみては如何でしょうか?

難点
  • 畳んだ衣類を崩さないように移動が必要
  • チェスト同士が離れていると往復が大変

 

無理なくしまえる量だけ持つのが楽

我が家は畳んで収納する服は、1人でプラチェスト4段までと決めています。入る分だけ所有しましょうルールです。

ハンガーに掛けて保管する服は、詰め詰めでシワにならない程度に掛かる量のみ。

季節の変わり目には新しい服が欲しくなりますが、1着増やせば1着減らす事。頑張ればもう少しチェストに入るかな?と言う8分目収納が出し入れスムーズでストレスが少ない収納量です。

 

我が家の衣類収納

初めに3Fの寝室にあるクローゼットです。基本的にこちらにはオフシーズンの衣類や寝具
ラグなどを収納しています。

見た目としては美しくまとまりましたが、衣替え時に1階~3階の往復が面倒なので次シーズンには1階の物置部屋に移動させようかと検討中。

収納は一度決めても、定期的に使いやすいように見直していきましょう。

 

1Fの脱衣所兼ランドリールームに設置した、普段使いの衣類を収納しているチェストです。中身の透けないマットな色合いが気に入っています。

▼ 愛用している山善のチェストです♪

 

ランドリールームの隣にはウォークインクローゼットを設計。シーズンに使うシャツやワンピース、コートなどチェストへ畳んで収納しないものが並んでいます。

上の棚へはバッグや、マフラー、ニット帽などファッション関係の小物も収納。

衣類用クローゼットは寝室付近に作られる方が多いようですが、我が家はお風呂1階で寝室3階。朝のシャワー後に寝室まで戻りたくはないので、このような設計となりました。

湿気対策など気になる点はありますが、寝室近くに衣類を収納しなければならないなんて決まりは無し!自分や家族の動線を意識して使いやすい場所へ配置出来れば使い勝手は抜群です。

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