汚部屋からの脱出

汚部屋からの脱出6。早めに決めたい貴重品や書類や取説の住所。簡単な整理方法!

こんにちは、chomoです。

本日はお困りの方も多い書類や取説。紙類の整理収納方法です!

この記事は家のあちこちに書類が散乱して収拾がつかない、日々増える紙類にどうしていいか困っている方のお悩みを解決します。

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 住所不定をゼロにすれば汚部屋卒業

家の中に物ってどれくらいあるでしょうか?今は数える事は出来ないと思います。

では置き場所が決まっていないものはどれくらいありますか?

こちらはゼロにしなければなりません。

家を綺麗にする為には全てのものに住所を与えてあげましょう。

断捨離よりも住所を決める工程がとっても面倒ですが、この作業を乗り切った頃には汚部屋から卒業です!もうひと息頑張りましょう!

 

一番初めに貴重品や書類に仮設住宅を提供する

本格的な大掃除を始める際、一番初めに決めて頂きたい物の住所です。

貴重品
  • 印鑑
  • 通帳
  • 年金手帳
  • パスポート
  • 家の契約書関係
  • 保険証券
  • その他、絶対に無くしたくないもの

その他紙類
  • 取扱説明書
  • 保証書
  • 学校・園関係の書類
  • お薬手帳
  • 給料明細・源泉徴収票
  • 税金関係書類

ざっくりと思いつく範囲で分けましたが、貴重品や書類関係です。

 

汚部屋の方は貴重品や紙類アチコチばらばらに保管してある事が多いようです。

※防犯の為の意図的なバラバラ保管は除く

持ち出した通帳が見付からない、滅多に使わない印鑑もどこに入れたか分からない。家電の保証書も家電と一緒に保管していたり、製品の箱に入れっぱなしだったり、残っているかも怪しいものばかり。

そんな事態を解決するために

貴重品や書類を見つけ次第集め、一箇所にまとめる置き場所を作りましょう。

ひと先ずは内容が分かるように、間違えて処分しないようにさえ気を付ければ、仮の場所で大丈夫です。安住の地は全体が整ってから決めます。

全体の片付けが終わった頃には貴重品も自然に集まって来ていますので、後からゆっくり整えましょう。

事前に準備するもの

  1. 書類を入れるためのファイルケース、紙袋などを幾つか
  2. 印鑑や通帳を入れる為のクリアファイル、ジップロック、ポリ袋など

今は家のどこかにあるものを使って、収納グッズは買わないで下さい。

全体量が分かってからきちんとしたグッズを買いましょう。お金の無駄になってしまいます。

***

色んな場所を片付けしていれば、貴重品や紙類が次々に出てくると思います。とにかく発掘したものは種類ごとに同じ袋へ入れてください。

印鑑通帳パスポートなど数が少ない物は一つの袋でも大丈夫でしょう。

保険関連、取扱説明書、学校・園関連など、古い新しいは考えず一か所に纏めればOK。

大がかりな作業中に細かな書類確認作業を挟んでしまうと、やる気が途切れてしまったり、間違って必要な物を捨ててしまっては困ります。細かな確認は落ち着いて時間の取れる時まで後回しでOKです。

 

山積みになった郵便物など、サッと確認して急ぎの物が無ければ中身が分からない書類も大分類中は触らない。

『謎書類』ゾーンへ保管。

大掃除中の謎書類ゾーンと言うグレーな場所は大変重宝します。

期限切れのクーポンDMや返送期限が切れている書類に交じって、郵送されてきたまま開封していない今年度の保険証券出てくる事もあります。

後で慎重に確認したい書類たちです。

 

 我が家の書類スペース(一部)をご紹介

 

手前から
  • 何かと使う住宅設備のカタログやクロスサンプルなど
  • 住宅関係の重要書類
  • 保険証券やネットの登録証など
  • その他の重要書類や印鑑など
  • 住宅設備の取説
  • 小物の取説
  • 大物の取説(洗濯機やエアコンなど)

 

印鑑や通帳はジップロック的な袋に小分けしてから、ファイルへ入れて見やすくしています。時々しか使わないのでこれくらい工程があっても苦になりません。

 

 

『小物の取説』ボックスの中身
  • 子供用品
  • 細々
  • 保証書のみ

と三つに分け、見出し付きの個別フォルダーへ挟んでいます。

子供用品

なぜ分けているかと言うと年齢によって使う期間が短く、売却をしたりお下がりなど短期間で手放す率が高いので分けました。

細々

フォルダは時計や加湿器や電動歯ブラシなど小さなものは保証期間が短いものをまとめました半年~一年ほどで中身を見直して、保証が切れていたら処分します。

保証書のみ

大型家電のレシート、量販店の〇年保証書の封筒。取説のないレシートのみの保証書をまとめました。故障の際に量販店へ電話する前に探しやすいです

 

洗濯機やエアコンなど、取説と保証書を分けた理由ですが、大型家電の取説は保管はしていますが基本使いません。『大物の取説』と言う箱は普段は一切触りません。

メーカーHPがあるものはネット上で取説が公開されていますし、取説を集めた便利なアプリもあります。冊子を探し出してペラペラめくり、使った後に片づける手間よりも、スマホで型番を検索して確認するのが断然楽!

洗濯機の洗剤量の表のように、頻繁に確認したいものはコピーをして洗濯機近くに掲示すれば解決です。

細かくタグをつけて書類管理をされる方もいますが、使用頻度を少ない物、頻度の高い物を分ければ少ない分類でも快適に使う事が出来ます。

 取扱説明書用ファイルを使った、個人的な感想

少し余談です。

取説の収納と言えばよく名前の挙がる取扱説明書用ファイル。


夫が独身時代に買ったものをそのまま使っていましたが、ズボラや家電などが多めの家庭にはあまり向かないと感じます。

  • ファイルひとつだけでは到底入り切らない
  • 幾つも並べるには嵩張る
  • ページ毎にタグを付けたりするのも面倒

何か新しい物を買う度にファイルを出して、隙間に詰めて、タグをつけてまた片付けるとなんてできません。容量もすぐ一杯になって結局一つの部屋に、複数の取説を入れて訳が分からない事になりました。

 

コレクション的に取説を大切にされる方や、几帳面な方には綺麗で見やすくていい商品ですね。

私のようなズボラの同志には

ケースをずらして、各見出しのフォルダへ差し込む、ケースを押し込む3アクション程度が手軽でオススメです。

 

▼ 日々確認が必要な書類、返信が必要な書類の取扱についてもまとめました

 

今日のchomo家

保育園の偉大さを痛感しているちょもです。

現在春休み、家の補修工事の日でしたのでせっせと部屋を片付けをしまして。
少し玄関へ行き、片付けたはずのリビングに戻って来たらこの惨状。

母「お片付けして~!」
子「しんかんせん(の動画が見たい)」

会話の通じなさ自由さに
母の体力と精神力がゴリゴリ減っていきます。

育児中の方々…お互いお疲れ様です。

 

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